Breaking News >> News >> Taiwan Today


米国の管理・資源担当国務副長官が台湾のWHO参与を支持、外交部が感謝


Link [2022-04-14 09:14:50]



米国務省のブライアン・マッケオン(Brian McKeon)副長官(管理・資源担当)がこのほど世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長に対し、米国が台湾のWHO総会オブザーバー参加を支持する立場を伝えたことについて、中華民国外交部(日本の外務省に相当)が9日、コメントを発表した。以下、コメントの要約。   ★★★★★   米国務省のブライアン・マッケオン副長官(管理・資源担当)は4月8日、ワシントンD.C.でWHOのテドロス事務局長と会談した中で、米国は台湾がWHO総会(WHA)のオブザーバーになるための取り組みに力を入れていくと語った。外交部はこれに対し、心からの謝意を表明する。   米国の歴代政権はいずれも台湾の国際社会参与を支持している。特にブリンケン国務長官が昨年10月26日、台湾の国連体系参与を支持する声明を発表したこと、ならびに今年3月31日に台米がワシントンD.C.で台湾の国際組織参与についてハイクラスのワーキンググループ会合を行ったことなど、米国政府は積極的かつ具体的な行動で台湾の国際社会における活動空間の拡大を助けている。   我が国は国際社会の責任ある一員、そして世界の「善良なパワー」として、地球規模の課題に貢献する意志も能力も備えている。とりわけWHO総会が5月に迫る今、新型コロナウイルスのパンデミックに対して国際社会はより団結し、政治的な垣根を打ち破り、心を一つにして感染症に立ち向かわなければならない。我が国政府はこれからも米国及び理念の近い国々と緊密に連携し、共同で世界の公衆衛生及び様々なタイプの新たな脅威に対応していくほか、手を携えて、自由民主の共通の価値とルールに基づく国際秩序を守っていく。    



Most Read

2024-09-19 19:03:33