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コロナ警戒レベル2と旧正月期間の特別隔離措置は2/28まで延長


Link [2022-02-08 13:33:49]



中央感染症指揮センター(新型コロナウイルス対策本部)の陳時中指揮官は7日午後の記者会見で、新型コロナウイルス警戒レベル2を2月28日まで維持すると発表した。依然として国内新規感染者が確認されていること、その一部は感染経路が特定できていないこと、旧正月期間中に台湾全土で人の移動が発生し、会食の機会が増えたことなどを踏まえ、連休明けの感染状況を注視する必要があるのがその理由。   また、2021年12月14日から2022年2月14日までの期間限定で実施している旧正月期間の特別隔離措置についても、2月28日(時刻表に記載されている航空機の到着時刻に準拠)まで延長することを決めた。   旧正月期間の特別隔離措置とは、隔離のスタイルを「14+0+7(防疫旅館での隔離14日間と自主健康管理期間7日間)」、「10+4+7(防疫旅館での隔離10日間、在宅隔離4日間、自主健康管理期間7日間)」、「7+7+7(防疫旅館での隔離7日間、在宅隔離7日間、自主健康管理期間7日間)」の3タイプから選択できるというもの。在宅隔離は自宅に限らず、友人・知人宅でも良いが1人1戸を原則とする。詳しくは衛生福利部疾病管制署(=台湾CDC)の公式サイトの「COVID-19防疫専區>特殊専案>春節検疫措施専案」を参照のこと。   入国前に自身がどのタイプを利用できるか確認した上、事前に選択する必要がある。一度選択したら、途中で変更することはできない。入国後は政府が定める各プランの検疫規定に従う。違反した場合は過料などの罰則規定が適用されるので注意が必要だ。    



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