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外交部の呉釗燮部長、エスワティニ王国の新大使から信任状副本の捧呈受ける


Link [2022-05-26 01:40:00]



アフリカの国交樹立国、エスワティニ王国から新たな特命全権大使が着任した。着任したPromise Msibi大使は24日午前、外交部の呉釗燮部長(=外相)を表敬訪問し、信任状の副本を捧呈した。呉部長は、Msibi大使の着任を歓迎するとともに、Msibi大使と一緒になって台湾とエスワティニ王国の友好を深めていきたいと伝えた。   呉部長は、「台湾とエスワティニ王国の関係は緊密且つ友好で、わが国は両国の友好関係を強く重視している」とした上で、エスワティニ王国が長期にわたり台湾の国際組織や活動への参与を支持してくれていることについて、「台湾の政府と人々を代表して感謝する」と伝えた。呉部長とMsibi大使はその後、両国の二国間プロジェクト、公衆衛生、ICT、教育、経済・貿易、農業、文化などの各方面における交流、それに台湾の国際参与、台湾海峡情勢など幅広い分野について意見交換を行った。   Msibi大使は呉部長に対して、中華民国政府によるさまざまな協力に対して感謝しているという国王ムスワティ3世からの謝意を伝えた。過去に2回台湾を訪れたことがあるというMsibi大使は、「台湾の民主主義、文化、科学技術、経済建設のレベルの高さが特に印象に残っている」と話し、これから台湾とエスワティニ王国の政府及び国民の交流を推進し、両国の友好を深めていきたいと意気込みを見せた。   Msibi大使は外交分野で豊富なキャリアを持つ。台湾着任前は駐エチオピア大使や駐アフリカ連合(AU)大使、外務省の儀典長、国会下院の執行秘書などの要職を歴任している。  



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