Breaking News >> News >> Taiwan Today


外交部の呉釗燮部長、マーシャル諸島との「農業技術協力協定」一部修正に立ち会う


Link [2022-03-24 08:57:39]



中華民国(台湾)とマーシャル諸島共和国が結ぶ「農業技術協力協定」の一部修正に伴う公文書交換式が22日夜、台北賓館(台湾北部・台北市)で行われた。マーシャル諸島共和国のキャステン・ネムラ外務・貿易大臣と中華民国在マーシャル諸島共和国大使館の蕭勝中大使がそれぞれの政府を代表して協定に調印。マーシャル諸島のデイビッド・カブア大統領と中華民国(台湾)外交部の呉釗燮部長(=外相)が証人として立ち会った。   農業技術協力は長年にわたり、台湾とマーシャル諸島の国際協力事業の目玉であり、マーシャル諸島の食料安全保障の強化、農産品の多様化、人々の健康と福祉の増進のいずれにとっても重要な意義を有する。協定内容の一部修正は、双方の協力分野の拡大や人員指導と協力の深化につながるもの。農業協力の対象を離島にまで拡大することで、両国の食料安全保障分野における協力がさらにレベルアップする。   公文書の交換を終えた後、呉釗燮部長は台北賓館で晩餐会を開き、カブア大統領と同夫人、及び訪問団一行をもてなした。呉部長は、遠路はるばるやってきた一行に対し、「世界で新型コロナウイルスが依然猛威を振るう中、カブア大統領が訪問団を率いて訪台し、対面式で交流ができることは何事にも代えがたい」とし、心から歓迎の意を示した。  



Most Read

2024-09-20 01:13:33